心理カウンセリングの過程
みなさま、こんにちは。
気温の変化が激しい日々が続き、体調をくずしがちですが、みなさまの心の調子はいかがでしょうか。
みなさまの心と体の健康を願っております。
さて、みなさまのなかには、カウンセリングについて関心をおもちの方がおられると思います。そこで、記念すべき和の樹コラム第1回は、カウンセリングの過程について書かせていただきます。
これは、数ある内の1パターンです。
最初に、クライエントの方は、問題と、不安を抱えてカウンセリングルームに来られます。
カウンセリングルームは、忙しい日常と離れて、問題に集中する場所です。
カウンセラーは、クライエントの方が、安心して話してくださるように精一杯努めます。
やがて、クライエントの方は心が落ち着き、冷静になり、問題の状況が見えてきます。
自分にも目が行き、自分と向き合うようになります。
自分について気づきが起きてきます。
気づきが起きると、行動や考えに変化が起きます。
らせん階段を登るように、行ったり、戻ったりしながら、少しずつ前に進んで行きます。
カウンセラーも、クライエントの方と一緒に進んでいきます。
こうして問題を克服した体験は、将来の問題を解決するときに自信となるかもしれません。
カウンセリングルーム和の樹は、みなさまのお越しをお待ちしております。