家庭の役割
こんにちは。
ご無沙汰しております。
みなさま。心の調子はどうですか。
先々週は雪が降り、先週は晴天の日が続き、今日は風が吹き
荒れた後、今雨が降っています。
天気は毎日変わります。
人生模様も変わります。
天気も人生模様も、同じ状況は続きません。
今つらくても、この状況は続きません。
今は、そんなこと信じられないかもしれませんが。
今日は、家庭の役割について書きます。
家庭の役割とはなんでしょう。
社会学分野、心理学分野でも研究されています。
研究によると、家庭の役割は、心身・性・経済の安定
安全確保、問題解決、子どもを産み社会人として一人前に
育てることだそうです。
政府のアンケートは、家庭に求めるダントツ一位が、
心の安らぎを得る事だと示しています。
あなたは、家庭になにを求めますか。
心の安らぎですか。
得られなかった人が
いるかもしれません。
親になり、その分、自分の子どもに心の安らぎを与えようと
努めるかもしれません。
それでも、関連するつらい体験が忘れられない
かもしれません。
成長しても、ずーっとその地点に立ちつくしていて。
「もう過去のことだから忘れたら。」なんて、どうして
言えるのでしょう。
つらい心は、誰かに受け止めてほしいのかもしれません。
そのために、カウンセリングがあります。
幼少期に受け止めてもらえなかったあなたのつらい心を
受け止めます。
うつ病
こんにちは。
みなさまはどうお過ごしですか。
台風の季節になり、最近は雨が降ることが多かったのに、今日は久々に青空が見えます。
今のうちです。用事があってもなくても、外へ出ませんか。
見なれた景色を見て、自然の音や町の喧噪を聞きながら、歩きませんか。
部屋で自分の気持ちを感じているよりも、外に出て、気持ちを外に向け、時にお店で軽く
お話するほうが、気持ちが少し軽くなるかもしれません。
歩いていると、体は疲れて段々重くなってくるのに、心は少し軽くなっているのに気づく
かもしれません。
とりあえず、「どっこいしょっ」と立ち上がりましょう。
今日は、うつ病について書きます。
現代社会は、ストレスに満ちていると言われています。
日頃からうつ病で苦しんでいる方が多いと感じています。
つらく、しんどく、重い気分が一日中続く。
好きだったことに興味がなくなる。
食欲がなくなる。
眠れない。反対に、寝ても、寝ても眠くて疲れがとれない。
焦る、落ち着かない、考えがまとまらない。
疲れやすい、なにもする気力が湧かない。
自分に価値がないと感じる。人に迷惑をかけている罪悪感がある。
考えられない。集中できない。決められない。
最悪の場合、死んでしまいたいとさえ思う。
漠然とした不安感
肩こり、頭痛、めまい
朝がとてもつらいことも。ちょっとしたことで過敏になる。イライラし怒りっぽくなる。
これらの中で、複数心あたりがある方、ひとまず休むことを考えませんか。
知らないうちに、自分のキャパを超えて努力し続けた、強いストレスにさらされ続けた
結果かもしれません。
今までの頑張りがたたって、心がもう休みたいと叫んでいるのかもしれません。
状況によっては、病院へ行く、周りの人に助けを求めることも必要でしょう。
うつ病にはカウンセリングが有効です。
カウンセリングルーム和の樹に、つらいあなたの心に寄り添わせてください。
一緒に改善に向けて進みませんか。
お会いできることを楽しみにしつつ、勇気あるあなたのお声がけをお待ちしています。
愛着
みなさま、こんにちは。
心の調子はいかがですか。
窓の外は五月晴れ、雲一つなく、青く澄んだ空が広がります。
風が少し吹いてきて、木々が気持ちよさそうに揺れています。
新緑が青々として、目に染みるようです。
少し外へ出てみませんか。
少し心を外へ向けませんか。
もう充分お部屋ですごしたのでしょう。
悩んで、悩んで・・・
考えて、考えて・・・
ぐるぐる巡り
とりあえず外へ出ましょうか。
歩きながら考えてもいいですし。
歩いて、歩いて、体が疲れてきたら、心の疲れが体に行くようで。
そうしたら、体の疲れは休めば取れますし。
少しだけ、外へ出てみませんか。
思いきって外に出て歩いたけれど、やっぱり考えや悩みが頭から離れなくて苦しい方、
カウンセリングがあります。
カウンセリングルーム和の樹があります。
少しだけ勇気を出してみませんか。
一回だけお話ししてもいいですし。
あなたが苦しくてたまらない時、様々な人生・社会経験を積み、人生の荒波を乗り越えてきたカウンセラーが、あなたのお役に立ちたいと心から願っています。
どうぞお気軽にお越しください。
愛着について
愛着(あいちゃく)とは、特定の人と人の間にできる心の結びつきです。
その結びつきは、時間や空間を超えて続きます。
例えば、赤ちゃんとお母さんの場合、
赤ちゃんはお腹がすいたり、おしめが濡れた時、
不快になり、助けを求めて泣きます。
お母さんは、それを察して、ミルクを与え、おしめを取り換えます。
そうすると、赤ちゃんは、不快でなくなり満足します。
これが繰り返されると、赤ちゃんは、お母さんは自分が困った時に助けてくれると信頼するようになります。
こうした母子関係を通じて、赤ちゃんは基本的信頼感をつくっていきます。
基本的信頼感は、その後の赤ちゃんの人格形成の基礎になるといわれています。
母親への信頼感は、転じて、他の人を信じることにもつながります。
また、赤ちゃんは、お母さんが自分を大切に思ってくれていることも感じるようになります。
自分は、お母さんにとって大切な存在で、愛される価値があると。
このことは、赤ちゃんの自信となり、やがて生きていく上で赤ちゃんを支えます。
幼くして、お母さんと死別・離別した子どもさん、
お母さんに代わり、子どもさんを育てられた人ーお父さん、おばあさん、新しいお母さん、お姉さん、おじいさん、お兄さん、施設の職員さんなどーとの間で愛着ができます。